ついに、ナムジュンさんの2ndソロアルバムが発売になりました。
少し前にティーザーが公開されて楽しみにしていたこちらの映像について書こうと思います。
メンバーそれぞれソロ活動をして軍白期の今に至りますが、私はナムジュンさんの前回のソロアルバム「Indigo」が本当に大好きで大好きでナンバーワンにお気に入りです。
そんなナムジュンさん、もう一枚アルバムを出すと言っていたのに、発売前に国のお務めに出てしまったのでもうしばらく先なのかなと思っていたら思ったよりも早い発売でした。
ジンさんが戻ることに夢中になっているはずだったのに、当然ナムジュンさんの作品を放っておくことはできませんのでチラチラと見つつ過ごしてました。
今回は(も?)ARMYへのアルバム紹介はジミンさんが一緒でしたね。前回はスタジオのすみでナムジュンさんのアルバムレビュー撮影を見守っていたけれど今回はおうちに来てふたりでいろいろ話しながらの初鑑賞。
この映像、公開されて間もないですが3回視聴しました。
1回目は韓国語のみ、2回目は日本語字幕をつけて、3回目はまた韓国語で見直しました。
ナムジュンさんの話は割と哲学的で私にはわかりにくい難解だったりするんですけど、ジミンさんとの会話形式だったこともあってか、内容がとても分かりやすかったです。
INDIGOでやりたいこと全部やったつもりだったのにまた他に表現したいことが出てきたっていう話がとても印象的で、その話を本人から聞く前にすでに感じ取っていたジミンさんもすごいなって思ったんですよね。INDIGOではバンタンでは成しえなかったことを埋めていく感じで、今回のRPWPでは思いを吐き出す感じがして全然違うそうです。
確かに前作と今作では全く違うって言うのは分かるんですけど、そういう気持ちの変化とかはさすがに私にはわからないので、ナムジュンさんの話を聞きながら少し切ない気持ちになりました。
一番気になった言葉がやっぱり「周りの顔色をうかがっていた」というところ。どうしてそんな自分だったんだろう?って思ってたみたいだね。
でもさ、それって当然じゃない?みんなに愛されたい、有名になりたい、たくさんの人に自分たちの音楽を届けたいし、知ってほしいって思いながら生きているのはアイドルとして当然だし、そのためにしなければならないことが山ほどあって、そのうちの1つが周りに配慮して気を遣う、顔色をうかがうとかそういう事だったと思うのね。
そうやって生きていくことがなにも全然異常じゃないし、当たり前なんだけど、多分本人たちが思っているのと違う速さで有名になってしまったせいでだんだん優等生なイメージが付きすぎて現実とかけ離れていってることが大変だったってことだよね。
やっぱりね冷静に考えて、私はARMYだけど、ホワイトハウス訪問は今でもなんか違うなって思ってしまうんだよね。青瓦台(韓国大統領官邸)まではさておき、ホワイトハウスって、自分たちでいいんですかみたいな気持ちになるの当たり前じゃない?
そりゃもちろん当然、バンタンはすごいよ、すごいけどさ、「さ、活動はこの辺にして軍隊でも行ってこよっか」なんて計画していた人たちが急に売れて、本当なら軍隊から戻ってきてさてまた頑張ろうってなるはずだった時期に、現実ではアメリカ大統領に会うことになってるなんて、青天の霹靂でしょう。
だけど、頑張ったんだね。頑張りすぎちゃったんだよね。
国のお務めに行く前に今の自分を表現してみないかっていう話が出てきてそれが実現できたこと、すごくよかったと思う。
実はARMYとして見ていた時に、ナムジュンさんだけちょっとバンタンから遠ざかってるような印象を持った時期があったんだよね。なんていうか、私の知らない人たちと楽しそうに何かやってて、楽しそうだからそれでいいけど、でもそこにメンバーもARMYもいないって思って少し複雑な気持ちだった。
でもそれがナムジュンさんにとって必要な時間だったんだなって思うと、すごくよかったなって冷静に思います。
そうやって心の内を吐き出したアルバム、実は私の手元にはまだ届いてないんです。私は正式なショップではなくて楽天で購入したので届くのは来月になってからなんですよね。
だからしばらくはyoutubeで広告に挟まれた音源でも聴くかぁと思っていたら、リスニングパーティーがあって興味があってやってみたらappleミュージックに登録しなければならずとりあえず1ヵ月無料で入ったので、CD届くまではappleミュージックで楽しもうと思います。
メモ載せときます。
ではではまた✋✋✋
トマコ