こんにちは。トマコです。
やっとのことで「アミ活旅行記(2025.06)」を開始できます。
今回はFESTAの時期に合わせてソウルに行ってきたのでその話を書こうと思います。
間間にFESTAの話も入れていこうと思います。
今回は日程が長めだったこともあり、アミ活以外のことだけをした日もありますが、その日の話はこのブログでは省略して、アミ活した話だけ載せていきます。
今回も1日1投稿スタイルでいくので日によって投稿が長くなることもあるかもしれませんが適当に見ていただければ…。
今回、別投稿にしたいなと思った部分は切り出して投稿していこうと思います。
毎回ですがEP.01は基本的に旅好きの方向けの投稿で、バンタンは出てきませんが、とりあえず書き始めます。
================
1日目:2025年06月06日の記録
================
今回はかなり早く飛行機の予約をしました。というのも、安いチケットがすぐになくなってしまうから…
購入が早すぎたのか、往復ともに1日1便ずつしか出てこなくって、仕方なくそれを予約した結果、行きは夜便になりました。20時発だったかな。
20時ってことは18時ぐらいに関空に着いていればいいので楽勝~なんて思っていたら前日まで全く準備もせずにダラダラして、当日の朝から慌てて準備を始めました。
今回も関空までは関空特急「はるか」に乗っていきました。「はるか」は前日朝5時から特急券が安くなるeチケットが出るのでそれを利用しています。
大阪駅からの指定券は通常1500円なのですが、そのeチケットだと750円なんです。
なので、乗車券1,170円と指定券を合わせて1,920円、往復で3840円。
大阪駅からのバス往復は3300円。
600円の差だったら「はるか」を選びます。だっていつ乗ってもガラガラなんだもん。
ただし、いつも使っている第二ターミナルまで行くことはできないので…本当にそれだけは改善してほしい…。
毎回とりあえず「はるか」を一旦推してから旅行記を始めるパターン😅😅
====
空港に到着。いつもの景色です。
前回買ったタグをつけて出発です。前回の反省を活かし、今回は取れないように入念にハンドルに止めてあります。
私がチケットを取った時は20時の飛行機しかなかったのに、その前に同じPeach航空で18時ぐらいの便までありました。
ちょっと早めに行ってたので特に時間には問題なく出国審査も完了。
だけど…その後でちょっと驚くことがありました。
その時間帯は、Peach航空だけでもタイ・シンガポール・ソウル2便があって職員さんたちもかなりバタついてました。
待っている人も多くて、なかなか減らないんです。
確認してみたら18時台の仁川行きの便が遅延していました。
なので19時を過ぎてもその人たちがまだ搭乗口付近にいたからキャパオーバーになっていたんですね。
私が乗る20時の便は定刻通りで、20時より前に予定通り搭乗が始まったんです。
ところが、搭乗口に18時のソウル行きの便の人たちが、ガーーー!っと集まって職員に詰め寄っていました。
ただでさえ狭い搭乗口に18時台の便の人たちと私たちの20時の便の人が入り混じって、チケット確認して「18時はまだです」とか言われてはねられて、人が滞留し始めました。
「同じ場所に行くんだから、先に私たちが乗るのが当然のことだろう?」と言って怒りだす人も出て本当に怖かったです。
常識的に考えたらわかると思うんですけど、予約した飛行機の機体はすでに決まっているので、20時の飛行機の方に18時の客は乗せられないですよね…。
でも…みんなすごく怒ってました。
ザワザワしておしくらまんじゅうみたいになって、こういうのをカオスっていうんだろうなと言う感じ。
====
私は無事に搭乗口を通過して予定通りの飛行機に乗り、予定通りに仁川空港に到着しました。
Peach航空は普通のプランを選択すると無料で席が選べるので前から2列目にしておいたんですが、1列目の人がいなかったので私が先頭。頭の上に荷物を入れていなかったので、飛行機を降りるのも一番でした!こんな経験は初めてです。
(ちなみに1列目を指定するには追加料金がかかります)
====
さて…前回はガラガラだった入国審査ですが…金曜日の夜をナメていました。
ものすごい混んでました。めちゃくちゃ混んでました。
韓国人用の審査ブースを急遽外国人用に変更してブースを増やして対応してくれてましたが、それでも…だいぶ待ちました。1時間ぐらいはかかったと思います。私は一番に飛行機から降りたので、入国審査にも早く到着したと思います。あとの人たちはどうなったのだろうか…。
やっとのことでフロアに出てきたのが22時50分ぐらいだったかな。
いつものようにリムジンバスのチケットを買いにブースに行ったら結構人が並んでて、前の人が私に話しかけてきました。その時私はパスポートを手に持っていたので日本人だとわかったようです。
「南大門のホテルを予約してるんですけど、リムジンバスの最終に間に合うか心配になってきました」
え?リムジンバスの最終?そんなのあるの?
全く考えていませんでした。なぜならソウル駅まで深夜の空港バスも1時間に1本ですが走ってますし、ナイトバスも走ってるので、全然心配してなかったんです。
慌てて自分が乗るバスを調べたら、最終は23時10分でした。これを逃したら、ソウル駅行きのナイトバスに乗って、そこからまたバスとかタクシーに乗り換えないと…。
前の人が韓国語ができないというので、窓口で「南大門行きのバス」と言ったらチケットを発券してくれたのですが「早い者順なので乗れないかもしれません」とか冷たいことを言うじゃありませんか。
それでその人には「早く行ってください!」と促してあっという間にお別れ。そして自分の番。
「鍾路行きのバス」と言ったらチケットを発券してくれましたが「早い者順なので乗れないかもしれません」とかさっきと全く同じように冷たいことを言うじゃありませんか。
走りましたよ。10分前までのんびりしてたのに急に最終バスのために…他の人に取られないように1秒でも早く乗り場に行く努力をしましたよ…。
幸い、乗り場にかなり近かったのですぐに列に並ぶことができました。自分の目で見る限りは乗れそうな感じだったけど、バスはまず第二ターミナルで客を乗せてから第一ターミナルに来るのでまだ安心できません。
幸いあまり人が乗っていなかったので、私も最終バスに乗ることができました。フー。
ちらちらと「南大門」へ行くバスを見ていたらさっきの人も並んでいました。だいぶ前の方に並んでいたのできっと乗れたと思います。安心したのか、おにぎりを食べていました。よかった。
eSIMの設定もしてなかったのでバスが出発してやっと設定して、山ほどポップアップを携帯で受信したのだけど、ゲストハウスのオーナーから連絡が来ていて焦りました。来ないと思ったかもしれない。すぐに電話して、今仁川空港に到着しました!!と伝えましたが、「あ~鍵おいてあるのでセルフで入ってくださいね~。宿泊費は明日いただきます~」と呑気な答え。ホッ。
そんなこんなで、慌ただしい初日でした。
結局ゲストハウスに着いたときにはもう12時まわってました。
バス降りたらミンギュが出迎えてくれました。ここから30秒でゲストハウスに着きます(いやマジで)。
私は誓いました。他の人とは異なり、私は日程が長いのだから、こんな夜便で焦る必要は全くないし、昼の便で余裕をもって移動しようじゃないかと。
もう金曜日の夜はこりごりです。
ちなみに、私が乗った最終リムジンバスに乗れなかった人が大量にいました。その人たちがどうなったかはわからないけど、多分、臨時で1台か2台ぐらいバスを出していると思います。韓国ってそういう融通の利く国だから…。
というわけで、初日はここまでです。
次回またお会いしましょう!
トマコ